今回は埼玉県南部の川口市を歩きたいと思います。川口市は人口60万人を超えた中核都市です。駅前を歩くと様々な言語を耳にすることができます。川口市の在留外国人は27,906 人で、1位の新宿区39,568 人、2 位の江戸川区28,930 人に次いで、川口市は3 位となっています。東京都に隣接しているために、京浜工業地帯の一画を占めてきました。とりわけ鋳物産業はその中心であると同時に伝統産業でもあります。最近は工場の転出などによって生まれた工場跡地にタワーマンションや中高層マンションなどが立ています。市の南西部は荒川低地で、自然堤防と後背湿地の上に存在します。外水や内水対策が行われています。
日時:2020年5月16日(土)13時~17時
集合場所:京浜東北線川口駅 東側歩道橋 13時
参加費:500円 会の終了後,交流会を予定しています。(希望者)
おもな見学場所
キュポラ広場→川口神社→旧鍋平別邸→スーパー堤防→鎌倉橋の碑→新荒川大橋→門扉橋→桜橋→錫杖寺
案内:埼玉地理教育研究会